高層コンドミニアムのマルコポーロで火災
私が滞在しているコンドミニアムからよく見えるアラワイ運河の対岸に建っているコンドミニアム、マルコポーロが7/14に大規模な火災を起こしました。
たまたま出火してすぐに白い煙が上がっているのを発見したのですが、それから4時間ほどたまに黒煙を上げながら燃え続けてようやく鎮火しました。
残念ながら出火元の部屋があった26階にお住まいになられていた3人の方が亡くなられたそうです。ご冥福をお祈り致します。
出火の原因は不明ですが、ここまで延焼したのは築年数が古くスプリンクラーが設置されていなかったことが原因のようです。
築古のコンドミニアムを買うときは価格だけでなくこのような防火設備もチェックしないとダメですね。火災の影響を直接受けてない下の階も消防の放水で部屋中が水浸しで使えない状態になってるそうです。
ここに住んでいた住民はもちろんのこと部屋を持っていたオーナーも大変です。1部屋5千万円近くした資産価値は劇下がりでしょう。こういうこともありますから当たり前ですが、火災保険は大切ですね。
ハワイでは過去に例がないほどの規模のコンドミニアムの火災現場に偶然遭遇したのも何か意味があってのことかもしれません。私自身も注意していきたいと思います。
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